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千思万考ー創価学会ゆる活のブログ

創価学会のゆる活会員が、学会や公明党はちろんのこと、哲学や宗教、政治経済、そして時事問題など、縦横無尽に語っていきます。

「自他ともの不幸」: 選挙活動家の深層心理

こんにちは*(^o^)/*

昨日はブログをお休みさせていただきましたm(._.)m

ようやくお天気で暖かくなってまいりましたが、夜は強風で寒いこと寒いこと!

 

そんな中創価学会の会員さんは今回の都議選に向けて健気に動いておられます。

「ゆる活」の私は、忙しさを言い訳に、学会の動きを観察する程度ですが、バリ活の方々から口々に聞こえてくるのは「今回は厳しい!」という言葉。

小池百合子都知事主催の都民ファーストの会の勢いがすごく、自公で争わなければいけないとかで、戦々恐々としてる模様です。

ただね、いくら政治に関心持ってるって言ったって、モチベが「選挙活動やると功徳がでる。自分の願いを叶えられる」、ですからシラケますよ。

ホントは政治になんか関心持ってないんです。政策についての意見なんか持ち合わせていません。あっても口に出しません。

 

学会員以外の都民の方々からすれば、個人の願いとやらを叶えるために、都民の生活を左右する選挙にしゃしゃり出て来ないで欲しいですよね。

それも都民でもない学会員が功徳を求めて東京に押し寄せて来るわけです。

変な例えですけどゴジラみたいなもんですよ。

「なんでまたこっち(東京)に来るんだ?!」ってね。

あ、わからない方は『シン・ゴジラ』のブルーレイ&DVD出ましたので観てください笑

 

ともかく、「逞しき楽観主義者」であるはずの学会員の方々でも、重苦しい表情で「厳しい」なんて言葉が出るんですから、それだけ大変なのはわかります。

ただですね、苦しい苦しい言ってる様子からもわかるように本当に苦しいだけなんです。

戦うことが幸福」って本気で言っているんですか?

ちなみに今日のツイッターでこんなツイートを見つけました。

先日、ある投書があった。それは「私たちは一生懸命、選挙の支援活動をしている。候補者の家族自体が、もっと真剣にやってもらいたい」と。
正論であるから、一言、言っておきたい。本来、支援活動については、学会は、あくまでも自由である。

 ツイートされた方の後半の部分は確かに正論なんですが、私が着目したのは前半の方です。

「本来、支援活動については、学会は、あくまでも自由である」という正論は、学会幹部が対外的にそう発言していますから、投書をされた方も分かっているはずです。

しかし、にもかかわらず上記のような事を言うのは、本人も意識していない心理が働いていると考えられます。

すなわち、「私たちは選挙のために、これだけ時間とお金を犠牲にしている。あなた達も同じ目に遭ってくれなければ、不公平だ」という心理です。

 

恐らく活動家の多くは「そんな事はない!我々は使命感でやっている!」と否定するでしょう。

しかし、「功徳」がもらえて、しかもそれ以前に「戦うことが幸福」なら、その代償として時間やお金を犠牲にしたっていいじゃないですか。

そんな不満たらしく言う時点で、本当は「功徳」とか「幸福」とか、信じていないんじゃないですか?

私が思うに、「選挙活動をやると功徳が出る」と言う言葉には学会員の本音が表れています。

要するに、「選挙活動なんてやりたくない。やりたくないことに時間もお金も費やす自分は不幸だ。だから功徳が出るなら我慢できる。」ということです。

 

しかし、選挙の争いが激しく、活動家も少なくなって来ると、一人一人の負担はより重くなっていきます。

そうなると「自分が不幸だから、相手も不幸じゃなきゃ気が済まない」というごく人間的な感情を抱いてしまうのです。

 

別に私は学会員の方々を見下したいわけじゃありません。

例えば、職場でだって、「自分はこんなに一生懸命に働いて、毎日サービス残業してるのに、なんで他の人達は定時で帰っちゃうんだろう。あの人達にも真面目にやってもらいたい」という気持ちを抱く事はあるでしょう。

私にだってあります。

ただ学会員の場合は本当に無償労働ですから、余計に不満がたまりやすいのです。

今の学会員の方々が言っている「自他ともの幸福」は、実情は「自他ともの不幸」になっています。

 

これは、キリスト教共産主義の世界でも、実際似たような事が言われています。

自分たちが不幸なものだから、相手にも「罪深いですよ」「搾取されてますよ」と信じさせて不幸に巻き込もうとするのです

彼らの深層心理にあるのは、恵まれて楽しく生きている人々への「嫉妬」です。

地球の裏側まで行って征服しようとするのです。

それは彼らの嫉妬の根深さを端的にしめしています。

ここらへんの詳しいところは、以前から紹介している岸田秀氏の『一神教vs多神教』(朝日文庫)に書かれていますので、是非読んでみてください。

創価学会員の行動原理もよ〜く分かる本ですので何度でも薦めます笑

 

ともかく、表面的な言葉でなく、その言葉を発する人の心情を汲み取ろうとすることで、見えてくるものがあります。

よく学会員は敵対する人に対して、「あの人達は私たちに怨嫉しているのよ」と言いますが、本当は時間もお金もかかる無償労働をしなくていい人々に怨嫉しているのは学会員の方です

おまけに「功徳がもらえる」「使命を果たしている」という優越感で自分を誤魔化しているのが現状です。

 

本当に、学会員である自分自身がこんなこと書いてると遣る瀬無い気持ちになりますが、自分自身が体験し、同じ事を多くの学会員の方々にも発見した事実だから仕方ありません。

そして、それを認めない限り、今の創価学会の政治参加の実情をありのままに見ることはできないと思います。